NEO FFI 人格検査
- 5因子人格検査として世界的に有名なNEO PI-Rの日本標準化版。神経症傾向・外向性の二つの観点だけでなく、開放性・調和性・誠実性を併せた5次元から人格を診断します。PI-Rは5次元を6つの下位次元で構成され、より詳細に診断できます。
・質問項目:60項目
・実施時間:約10分
概要
- NEO PI-R 人格検査の短縮版です。
- 人格研究の新たな主流となっている5因子人格検査として世界的に有名な NEO-PI-R の日本標準化版です。青年から老年までの幅広い年齢層をもとに標準化されており、発達研究や老人研究など様々な目的で利用できます。
- 人格をN:神経症傾向、E:外向性の2つの観点だけでなく、従来の人格検査では測定していないO:開放性、A:調和性、C:誠実性のあわせて5つの次元から把握します。(NEO PI-R 人格検査では、5つの次元は、さらに6つの下位次元で構成され、より詳細な人格のプロフィールを浮き彫りにします。)
- 質問用紙はカーボン式で、質問項目、回答欄、プロフィールフォームがすべて含まれています。
- 採点は、質問用紙のカーボン紙をはがすと、回答欄の下に各項目ごとの得点があり、その得点を足すと各次元の素点が算出できます。
使用マニュアル ―改訂増補版―
PI-R、FFI共通の利用マニュアルです。実施の仕方、採点の方法以外にも、5次元、下位次元についての説明、応用例などが掲載され、NEO-PI-R、NEO-FFIの結果をより深く解釈することができます。
改訂増補版では、NEO-PI-Rのプロフィールを使った臨床場面での事例やDSM-IVの10の人格障害とNEO-PI-Rの各因子との関連についての研究結果が新たに加わり、本検査の活用場面がより広がる内容となっています。また、従来、巻末資料として掲載していた日本版標準化の際のデータを本文中に挿入し、各種資料がより見やすくなりました。
NEOサマリー
テストを受けた対象者本人に結果をフィードバックしたい時に使用します。プロフィールに記されているTスコアの得点によって、5次元ごとに特色が文章で記されています。その人にあてはまる部分をチェックし、対象者に渡します。テストの点数等が直接わからないよう配慮されています。下位次元についてのコメントは含みません。
検査名:
NEO FFI 人格検査(NEOFFI、NEO-FFI)
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