ADLとBPSDの新しい評価測度が開発されました
※本書籍は出版元で品切れとなりました。重版予定はございません。
認知症のADLとBPSD評価測度
内容紹介
従来の測度
- 医学的に認知症と診断された高齢者に対してのみしか評価できなかった。
- 日常の生活自立度を測定することを目的にしているため、認知機能障害に伴うBPSDを適切に評価できなかった。
- 評価基準が曖昧で、要介護認定に携わる者の専門領域の知識や視点によって左右されていた。
“新”測度の特徴
- 認知機能障害に伴うADLの障害とその程度、またその障害によって併発するBPSDによる高齢者の生活状況を明らかにすることが期待できる。
- 信頼性や妥当性が確保され、その使い勝手も簡便である。
- 認知機能障害がある高齢者に対して、ADLやBPSDの状態を適切かつ包括的に評価できる。
- ケアプラン作成時に的確な情報を提供し、多職種間で共通に活用できる。
目次
第1章 認知症のADL障害と行動・心理症状
- 認知症の基本症状
- 認知症とADL障害
- 認知症とBPSD
第2章 認知症の評価測度
- 評価時の留意点
- 認知機能評価測度
- BPSD評価測度
第3章 ADL-CogとBPS-Cogの開発
- 開発の目的
- 「認知症高齢者の日常生活自立度」の検証
- ADL-CogとBPS-Cogの信頼性、妥当性の検証
- 新評価票の使いやすさに関するアンケート調査
第4章 ADL-CogとBPS-Cogの評価マニュアル
- 2つの測度の基本的な考え方
- 新評価票の測定方法
- 「認知機能障害に伴う日常生活動作評価票」の評価「日常生活上での行動・心理症状評価票」の評価
- Q&A
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