- 日本語の特徴および文化的背景を考慮
- この検査は、Hildred Schuell らの Minnesota Test for Differentia Diagnosis of Aphasiaを基盤とし、日本語の特徴および文化的背景を考慮に入れて開発された Schuell-笹沼失語症鑑別診断検査試案 I, II, III が母体です。
言語機能の系統的、客観的かつ包括的な検索をとおして、①失語症の有無及び失語症のタイプ・重症度の判定,②予後の推定,③治療方針の決定,などに役立つ情報が得られる検査です。
編著者:笹沼澄子,伊藤元信,綿森淑子,福迫陽子,物井寿子,高橋雅子
発行:千葉テストセンター
老研版 失語症鑑別診断検査 (D.D.2000)
検査の目的
- 失語症の有無および失語症のタイプと重症度の判定。
- Z得点プロフィールや鑑別診断スケールの併用により、失語症のタイプと重症度を明らかにする。
- 適切な言語治療計画立案のデータとして有効。
- 言語治療の経過追跡や経過観察、経過の評価に。
構成
検査時の面接に始まり、『聞く過程』『読む過程』『話す過程』『書く過程』『数と計算』の5部門と、42の下位検査および4個の参考課題から構成されています。セット内容のご案内
- 用具
- 解説書
- 用紙10部
- 実施法DVD
検査名:老研版 失語症鑑別診断検査 (D.D.2000、DD2000、DD)
- 適用範囲
- 成人
- 医科診療・点数
- D-285-(3) 450点
カートには1種類ずつしか商品を入れる事はできません。
※数量は複数量の選択が可能です
複数の種類の商品をお求めになる場合は、1つ目の商品をカートに入れた後、移動先のページで表示される「買い物を続ける」ボタンでお戻りになり、次の商品の数量を選択の上、「カートに入れる」ボタンを押して下さい。
価格 | 数量 | |||
用具 |
用具※用紙10部含 |
円 | 数量 | |
---|---|---|---|---|
用紙 |
20部
|
6,600円 | 数量 |
- 下記についてご協力くださいますようお願いいたします。
- 掲載いたしました心理検査の使用は、心理学の知識と専門的訓練・経験を持った方に限られます。また、心理検査類の販売は医療・教育・福祉等の専門機関以外には販売しておりません。企業等その他の機関でご使用の場合は、心理学者・心理学科修了者・医師・教員・臨床心理の先生方のご指導の下でご使用ください。
当センターでは、心理検査の持つ性格上「検査問題の漏洩の防止」、「プライバシーの保護」のため、使用される機関へ直接配送しております。一般家庭への配送は行っておりません。予めご了承くださいますようお願い申し上げます。 (教育・心理検査倫理要綱についてはこちら)
- 関連カテゴリー