- 自然なコミュニケーション場面での発話能力を診断評価
- 身近なコミュニケーション場面での発話能力を診断する検査です。発話内容を量的質的に分析することにより、言語コミュニケーション障害のタイプと重症度を評価できる検査です。
著者:高橋真知子・谷口智津・林部英雄・吐師道子
適用年齢:20歳代~70歳代前半
実施時間:失語症者:60分以内/非失語症者:30分以内
発行:千葉テストセンター
検査の実施法や具体例による検査結果の解釈と言語訓練のポイントなどを詳説。A4判、約100ページ。
「2つの語から文章を作る課題」を採用し、発話を引き出す刺激として文字カードを使用します。絵カードに比べ、より拡散的な思考力を刺激できるため、被験者の個性の表出に役立ちます。被験者の自発話生成努力に応じて4段階のレベルを設定し、33組を選定しました。
応答を記録する用紙。正答判定のほか、誤反応を4種類(意味的・統語的・その他・無反応)に分類し、その頻度を記録できるので、被験者の発話特徴の把握に役立ちます。また、発話内容を質的に分析し、言語運用能力を詳細にみることも可能です。健常群合計や健常群平均値等が付記されているので、被験者との比較が容易に行えます。
拡散的な思考にターゲットを当てた訓練用教材です。文構成テストを実施し症状を分析した後に、訓練教材としてご活用ください。約200ページにわたる豊富な課題から、必要な課題を何枚でも自由に印刷できます。容易に検索できる「健常者の正答反応リスト」付。
●本書は失語症はもとより、認知症や、右半球損傷・前頭葉損傷、脳外傷、てんかんにみられるコミュニケーション障害について取り上げています。
●第1章で失語症の症状を再確認し、その後に続く章で非失語性のコミュニケーション障害について解説し、症状に応じて的確に問題点を評価し、介入を始められるような意図でまとめられています。
●「第6章 検査の特性を活かす診かた」や「第7章 談話分析の特性を活かす診かた」では、どのように検査、談話分析を行うとよいか、具体的な活用方法を説明しています。
●発行:医歯薬出版
●文構成テスト著者・高橋真知子が執筆者に含まれております。
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価格 | 数量 | |||
用具 |
セットマニュアル、文字カード、記録用紙20部、訓練用教材収録CD |
22,000円 | 数量 | |
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用紙 |
記録用紙(20部) |
2,640円 | 数量 | |
検査法・手引書 |
マニュアル |
6,600円 | 数量 | |
関連書籍 |
気になるコミュニケーション障害の診かた |
4,180円 | 数量 |