UCLA PTSD Reaction Index
for DSM-5 Children Age 6 and Younger
子どものPTSDの評価尺度として国際的に最も汎用されている
「UCLA心的外傷後ストレス障害インデックス(児童青年期用)」の
6歳以下の子ども用として作成
●著者:Alan M. Steinberg, Ph.D.,& Robert S. Pynoos, M.D., M.P.H & Alicia F. Lieberman, Ph.D. & Joy D. Osofsky, Ph.D. & Rebecca L. Vivrette, Ph.D.
●日本語版作成:高田紗英子、亀岡智美、大澤智子、加藤寛(兵庫県こころのケアセンター)
●出版年月日:2021年3月25日
●判型・頁数 :A4サイズ・18ページ
●発行 :誠信書房
UCLA心的外傷後ストレス障害インデックス(6才以下の子ども用)
概要
- 子どものPTSDの評価尺度として国際的に最も汎用されており、アメリカではすでに25万部が販売されている「UCLA心的外傷後ストレス障害インデックス(児童青年期用)」(標準版)。本テストはこのテストの、6歳以下の子ども用として作成されたものである。
- 児童青年期用の標準版ではカバーしていない6歳以下の子どもを対象としており、まだ年少者であるため、自分で記入するのはもちろんのこと、治療者からの質問に対し、自分の体験を言語化して答えたりするのも難しいことから、養育者がその子どもについて答える形をとる。養育者による自己記入、あるいは臨床家が養育者に聞いて書き込むことで、6歳以下の子どものトラウマ歴やPTSD症状を幅広く、包括的に評価できる。
関連検査
-
DSM-5版 UCLA心的外傷後ストレス障害インデックス(児童青年期用)
外傷体験に関する質問23、PTSD症状に関する質問31からなり、DSM-5のPTSD診断基準に基づき、学童期および青年期の子ども(7歳~18歳)のトラウマ歴やPTSD症状を幅広く、包括的に評価。
-
DSM-5版 UCLA心的外傷後ストレス障害インデックス(養育者用)
養育者や施設職員などが代わって答える。
- 子ども本人が答える【児童青年期用】、【6歳以下の子ども用】、
児童青年期の子どもに代わって養育者や施設職員などが答える【養育者用】の3部作を使い分けることで、子どものトラウマを漏らさずスクリーニングできる。
関連書籍
-
『子どものPTSDのアセスメント -UCLA心的外傷後ストレス障害インデックスの手引き-』
●著者:亀岡 智美
●発行:誠信書房(2022年9月)
●内容:著者らが実際の臨床において、試行錯誤しながら構築してきた、アセスメントの有用な実施方法を解説。子どものトラウマ支援に携わる人にとって、大いに役立つ1冊。
●目次:
第1章 子どものトラウマとPTSD / 第2章 アセスメントの枠組みとアセスメント尺度 / 第3章 UCLA心的外傷後ストレス障害インデックスの信頼性と妥当性 / 第4章 アセスメント実施前の留意点 / 第5章 UCLA心的外傷後ストレス障害インデックスの実施方法 / 第6章 アセスメント実施後のフィードバック / あとがき
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価格 | 数量 | |||
用紙 |
UCLA心的外傷後ストレス障害インデックス(6才以下の子ども用) |
440円 | 数量 | |
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関連書籍 |
子どものPTSDのアセスメントUCLA心的外傷後ストレス障害インデックスの手引き |
1,430円 | 数量 |
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