EQS 情動知能スケール
- Emotional Intelligence Scale(エクス)
注目のEQ理論に基づいて情動知能を査定する新しいタイプの人格検査「エクス」です- 著者:内山喜久雄,島井哲志,宇津木成介,大竹恵子
検査対象:成人(18歳以上)
実施時間:約10分
採点方法:自己採点方式
採点時間:約15分
体裁:B5判 複写式
画像提供:実務教育出版
概要
- 人材採用や人材活用のためのメンタリティとして注目されている情動知能(EQ)を査定する、わが国のEQ研究の第一人者が開発した検査です。
- 情動知能に関する詳細な因子の測定が可能です。自己採点方式の検査結果シートには「本人用」と「検査者用」があり、それぞれの検査目的に応じて活用できます。
- 企業における採用・人事管理、新人・管理職研修での自己啓発や定期的なメンタリティの健康診断に活用されています。また、大学等では就職指導での学生の自己理解のためのツールとして活用されています。さらに、医療心理診断、産業カウンセリング等の関連領域でも利用されています。
検査内容のご案内
- 検査用紙
「自己対応」「対人対応」「状況対応」を65項目の質問事項で情動知能得点を査定。検査用紙のサンプル画像は こちら 。
自己対応 |
もっぱら自己のはたらきについて知り、行動を支え、効果的な行動をとる能力 |
対人対応 |
「自己対応」「対人対応」「状況対応」を65項目の質問事項で情動知能得点を査定 |
状況対応 |
集団を取り巻く状況の変化に耐える力、リーダーシップ、また状況に応じて能力を使い分ける統制力 |
- 検査のプロフィール
3つの領域、対応因子9項目、下位因子21項目のプロフィールと情動知能得点を明示。
マニュアル
第1章 EQS:成立の背景と概要
1.情動知能とは
2.情動知能研究の流れ
3.情動知能尺度(EQS)の成立
4.EQSの特徴
5.EQSの適用と効用
6.EQSの実用化モデル
第2章 実施法と解説
1.実施
2.採点
3.領域、対応因子、下位因子がもつ意味
第3章 作成過程と得点分布
1.EQSの概念と項目作成
2.項目分析
3.項目の選定と因子的妥当性
4.領域、対応因子、下位因子間の関係
5.内的一貫信頼性
6.構成概念妥当性:職種別の得点
7.構成概念妥当性:健康、楽観性、5因子性格検査
・健康(GHQ60)との関係
・楽観性との関係
・5因子性格特性との関係
8.再テスト信頼性
9.EQSの得点分布
10.EQSの集団基準
第4章 利用法およびケース研究
1.利用法
2.ケース研究
・自己対応のケース
・対人対応のケース
・状況対応のケース
3.職種別にみた得点比較
・社会人の場合
・大学生の就業希望職種とEQS
4.文献
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当センターでは、心理検査の持つ性格上「検査問題の漏洩の防止」、「プライバシーの保護」のため、使用される機関へ直接配送しております。一般家庭への配送は行っておりません。予めご了承くださいますようお願い申し上げます。
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